158号

  • 震災復興と教育・文化シンポジウム「被災地で教育の再生をどう進めるか」
    被災地の教師による震災の現状と教育実践・文化

    2012全国教育のうたごえ交流会inみやぎ、より

  • 「うたごえ音楽創造と音楽批評を考える」小村公次(音楽評論家)
  • 連載    石黒真知子(詩人)の〝出たとこ勝負〟(ポエム&エッセイ)34回

    小林康浩(作曲家)の「なんでもありっすか?」32回

    栗山文昭(合唱指導者)の「音楽の樹から」18回

  • 楽譜紹介    合唱構成「海の軌跡」より
    序章「わが若狭よ」
    5章「いとし子よ」

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1冊515円(税込)

157号

  • 地球を活かす 市民が創る自然エネルギージャーナリスト 伊東千尋さんに聞く
  • 沖縄から 安保条約60年・沖縄返還40年に    伊波洋一さん(元宜野湾市長)
  • 青年のうたごえ特集佐藤大介(京都)、加藤優一(宮城)、和賀達郎(愛知)
  • 連載    石黒真知子(詩人)の〝出たとこ勝負〟(ポエム&エッセイ)33回    小林康浩(作曲家)の「なんでもありっすか?」31回
  • 座談会 音楽・運動が輝く力
    2012年東西合唱講習会、指揮・合唱指導講演会を終えて
  • 楽譜紹介    「底力のタンゴ」
    (作詞・作曲 今 正秀・補作 たかだりゅうじ)

(お詫び)
石黒真知子さんの詩「ふるさと」に欠落部分が
ありました。全文は下記の通りです。

ふるさとは 原発から
10㎞ セシウムの半減期は30年
僕は今六五歳 帰るのは あきらめました
地域交流会のステージに立つササキさん
子どもたちの 椅子も机もよく修理しました
大工の校長さんと 呼ばれて
ササキさんの表情が ほどける
アンコールの拍手にアルトサックスを持ち直し
三曲きりのレパートリーを全て披露してしまったので
二度目の マイ・ウェイ
ササキさんの ふるさとの桜を
昨日 テレビニュースで見た
避難している住民に満開の桜を届けたい
マスコミだけが 立ち入りを許可され
白装束の防護服たちが
桜にカメラを向けていた
置き去りにされたふるさとは
静かで 美しい
雲ひとつない空
花霞のなかでさえずるメジロ
ササキさんのサックスが
桜のトンネルを 流れていく

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1冊515円(税込)

156号

  • 2012年日本のうたごえ全国協議会総会特集号「心つなぎ、いのち輝かせて 歌おう 希望の歌を!」
  • 記念講演 伊東達也    (原発問題住民運動全国連絡センター 筆頭代表委員)「原発震災の地 福島からの訴え
    -きれいな里山を返せ、きれいな海を返せ、
    当たり前の労働を返せ、普通の暮らしを返せ-」


    うたごえ新聞3月12日付で紹介されました、伊東達也氏の記念講演。
    その全文が掲載されます。
    記事を読んでご記憶に残っている方も多いはず。
    紙面の都合上、あの記事でお伝えしきれなかった話がいっぱいあるのです。
    原発問題を考える上で、必読です!

    ●総会全発言


    運動のヒントが満載。岩手、宮城、福島の被災3県からの発言をはじめ、
    32人の総会当日の発言に加え18件の文書発言も一挙掲載。
    これからの運動の糧となる宝物です。運動の力に。

    ●連載
    石黒真知子(詩人)の〝出たとこ勝負〟(ポエム&エッセイ)32回
    小林康浩(作曲家)の「なんでもありっすか?」30回
    ●楽譜紹介
    「Home」
    (作詞・作曲 H.kondo)

    この季刊のために合唱編曲を書き下ろしていただきました。

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1冊824円(税込)

155号

  • “原発ゼロ野社会へ”歌づくり応募詞の選考会より「現実を掴み、方向性への視点と表現
  • 2011年日本のうたごえ祭典inちば を終えて○「1人から1人へつなぎ広げる姿に励まされて」小林光(大音楽会 演出チーム責任者)
    ○「つながった青年のエネルギー、その背景」
    ○合唱発表会演奏批評座談会

    ●連載

    石黒真知子(詩人)の〝出たとこ勝負〟(ポエム&エッセイ)31回

    小林康浩(作曲家)の「なんでもありっすか?」29回

    栗山文昭(合唱指揮者)「音楽の樹」17回

    ●楽譜紹介

    「今・・・(東日本大震災からの復興を願って)」
    (山下健吾作詞、Adolph Adam作曲、岩本達明合唱編曲)

    「星よお前は」(荒木栄詞・曲、外山雄三伴奏編曲)

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1冊515円(税込)